大学時代から煙草を吸い始め、貧乏学生でどんなにお金がなくても食うに困ろうとも煙草をやめる意志がなかった私。
周りには喫煙者はそんなにいなかったのですが…
意地になって吸っていました。
いつのことかは忘れましたが、
社会人になってしばらくたった、
ある雨の日のこと、
煙草を買いに行くのがかったるいという理由で禁煙にチャレンジ。
1日も持たずに失敗(当時付き合っていた彼氏→今の主人が煙草を吸っていたのでもらって終わり)。
それからずーっとだらだらと煙草を吸い続け、
値段が上がっても吸い続け…
2011年3月の東日本大震災の後、国産煙草が一時品薄になった時も他の煙草で代用しては吸い続け…
次に禁煙をしたのは2011年11月。
結婚が決まり、結婚式をするのでお金をためねば!と思い。
禁煙外来に通ってチャンピックスで禁煙したものの、
太ったことを理由に喫煙再開(ダメじゃん!!)。
結婚式のためにお金をためるのと、結婚式のためにやせるのと、どっちを取るか、みたいに追い詰められてしまいました。
今考えてみるとかなり言い訳がましいわけですが…
あの時の禁煙は本当に辛かったな~今思い返してみると。
結局、結婚式までに目標としていた体重まで落とすことができました。
あの時はまだ20代だったし、若かったからなあ…
そのあとも何度か禁煙に挑戦しましたが、ことごとく失敗に終わる。。
お酒飲みながら吸うたばこがやめられず。。。
2013年の1月くらいにしていた禁煙の時は、鬱状態が酷くてわけもなく悲しくてぼろぼろ涙がこぼれる状態になってしまいました…
なんというか、
「喫煙=楽しい思い出」と結びついていたから。なんですよね~
どこそこに旅行行ったな、あの時あそこでタバコ吸ったな、とか
あの時あのお店でお酒飲んだの楽しかったし美味しかったなあ。タバコ吸って…。とか。
楽しかった旅行の思い出とか飲食した時の思い出とかお出かけの時、仕事の時、くつろいでいる時、いつもそばにはタバコが。
カラオケで手持ち無沙汰な時もたばこ。
競馬行く時(たまに、1年に2回くらいだけど)もタバコ。
おでかけして帰りに1杯ひっかけて行くときもタバコ。
どこにいった、あそこいった、とかいろいろな楽しかった思い出とワンセットなのですよ。
それがなくなってしまうのがさびしくて悲しくて涙がとまらなくなりました…
でも、今回は違います。
なぜか?悲しくならなかった。
決意、今回は固い気がしています。。。